ニゾラールシャンプーの副作用は危険?初期脱毛は起きる?かゆみ・刺激感に要注意!

ニゾラールシャンプーは、頭皮環境の改善に効果が認められたシャンプー。有効成分のケトコナゾールは医薬品のため、副作用が詳細に調査されています。

日本製のニゾラールシャンプーは販売されていないので、副作用がよく分からないまま使用中の方もいるかと思います。

今回は、海外で販売されているニゾラールシャンプーの副作用を信頼できるソースを元にまとめました📝

「敏感肌で副作用が心配…」「頭皮の状態が悪化しないか不安」という方は、購入前にぜひ参考にしてくださいね!

ニゾラールシャンプーの効果については『ニゾラールシャンプーの効果を写真つきで解析』で詳しくまとめています。

ニゾラールシャンプーの副作用リスト

ニゾラールシャンプーはイギリス(イングランド)でも販売されていて、『eMC』という医薬品情報のデータベースサイトに添付文書が掲載されています。

添付文書の副作用の臨床データをまとめると次のようになります。

副作用の症状
一般・全身障害および投与部位の
状態
刺激感・そう痒・紅斑・膿疱・過敏症
皮膚・皮下組織障害脱毛・肌の乾燥・髪の質感異常・発疹・皮膚灼熱感・にきび・接触皮膚炎・皮膚障害・皮膚剥脱・血管性浮腫・じんましん・毛髪の色の変化
免疫系障害過敏症
神経系障害味覚異常
感染症および寄生虫症毛包炎
眼の障害流涙・目の炎症

発症頻度はいずれも『Uncommon』(1/100〜1/ 1,000)、『Rare』(1/1,000~1/10,000)、『Not konow』(発症頻度不明)に該当し、比較的副作用の報告が少ない薬品となっています。

日本では、ヤンセンファーマ株式会社からニゾラールローションとクリームが処方薬として販売されています。

副作用は、皮膚の刺激感・そう痒(かゆみ)・紅斑(赤み)・接触皮膚炎・水疱など。発症頻度は高くなく、ニゾラールシャンプーと大きな違いはないようです。

ニゾラールローション2%添付文書
ニゾラールクリーム2%添付文書

頭皮の刺激感・かゆみ・乾燥には注意!

ニゾラールシャンプーは皮膚に接触する時間が短いため、ローションやクリームより副作用は少ないと思います。

ただ、ニゾラールシャンプーの洗浄力は割と強いので、敏感肌の人は頭皮に異常が起きないか注意しておきましょう。ローションやクリームで少し発症頻度の高い、皮膚の刺激感・かゆみ・炎症などには要注意です。

ニゾラールシャンプーには皮脂を抑える効果もあるため、乾燥肌の人は水分や油分が落ちすぎないか注意してください。フケを治療するシャンプーで、乾燥によって逆にフケが増えたら元も子もないですからね😅

ちなみに、私は敏感肌かつ乾燥肌ですが、週2回の標準的な使用方法で特に副作用は感じていませんよ🍀

ニゾラールシャンプーで初期脱毛は本当に起きる?

ニゾラールシャンプーの有効成分ケトコナゾールには、AGAの原因となる男性ホルモン(DHT)を抑える働きがあります。

同じくDHTを抑制するフィナステリド内服薬(プロペシア)では、飲み始めの数日~数週間にわたって抜け毛増加する『初期脱毛』という副作用が報告されています。

ニゾラールシャンプーでも初期脱毛が不安な方もいると思いますが、ネットの口コミを見ても報告はほとんどありません。

オオサカ堂には200件以上ものレビューがあり、初期脱毛に関する口コミは特にない模様です。フィナステリドと比べると効果がマイルドな分、初期脱毛も起きにくいようですね😊

初期脱毛は薄毛改善の準備期間

そもそも、初期脱毛は別に副作用と呼ぶような悪いものではありません。

DHTの影響を受けた古い髪が新しい髪へ生え替わる”準備期間”に起きる現象と考えられているため、薄毛改善のための重要なステップです。

ヘアサイクル(毛周期)でいうと、休止期の髪が抜けて成長期に移行していくだけです。それが薬によって一気に起こるため抜け毛が急増するというワケですね。

ヘアサイクル(毛周期)

不安にならないための対処法

新しい育毛剤やシャンプーを使い始めると、”抜け毛の本数”に過剰に敏感になってしまうもの。

本当は本数に変化がないのに、抜け毛を見ただけでスゴく不安になってしまうことがあると思います。

不安にならないためには客観的に自分を見ることが大切です。

例えば、入浴時とベッドの抜け毛本数をメモしておけば、ニゾラールシャンプーの使用前後の変化を客観的に見ることができます。抜け毛が増えたと思っても、案外自分の思い込みだったりしますからね。

人間の髪は1日100本前後抜けると言われています。シャンプーや就寝時に数十本抜けるのは別に不自然なことではないのでご安心を😌

まとめ

  • ニゾラールシャンプーは日本で未発売なので海外の情報を参考に
  • イギリスのニゾシャンでは、副作用の発症頻度はあまり高くない
  • 皮膚の刺激感・かゆみ・乾燥などには注意しよう
  • 初期脱毛の報告はほとんどないので心配しすぎない
  • 抜け毛が不安な場合は記録しておこう!